会社案内

羽根産業技術の企業理念

電磁波と電子工学技術と新たな知識を基に、お客様が望む情報と製品をお届けいたします。

アイ・ピピの製造にあたり

弊社は、電磁波と医用電子工学を専門としています。次の世代を担う子供たちのために、独自の電磁波吸収技術を使ったアイ・ピピを開発しました。
赤ちゃんの健全な成長と、ご家族の安心をお届けします。

開発者のブログ

開発者の日記には、電磁波の対策と応用のために製品化したアイ・ピピやウエーブセーフの技術だけでなく、電磁波と健康問題についても述べます。
また、現在開発者が気にしている発達障害や性同一性問題と電磁波と化学物質の相互作用について、赤ちゃんの健全な成長と、ご家族の安心に気がかりなことも書きます。

 Wavesafe,iPiPi開発者の日記

家族イメージ

弊社が皆様にお伝えしたいこと

私たちの身の周りには、人体に障害を与える電磁波や有害物質が満ちています。皆様の携帯電話は、ご自分だけでなくご家族や周囲の弱い者に障害を与えているかもしれません。 私たちは、次の世代の子供のために何ができるでしょう。弊社は独自にアイピピを開発し、製品化いたしました。

皆様方は何をされますか。お腹の赤ちゃんや乳児はお母さんやお父さんしか頼ることが出来ません。そのようなお腹の赤ちゃんのために、アイ・ピピをお使い頂きたく存じます。弊社の発信する情報と技術が次世代のためにお役に立てれば、と願っています。

アイ・ピピは次の世代の子供たちのために開発されました

アイ・ピピは、皆様がご自身の携帯電話で被曝する電磁波強度を、ICNIRP(国際非電離放射線防護委員会)とWHO(世界保健機関)のガイドライン以下にする電磁波吸収体です。 アイピピは、妊婦さんが安心して携帯電話を使える様にするシートです。

新型アイ・ピピの発売について

ア・イピピは、お客様方から頂いたご意見を技術開発に反映しています。2010年に旧社名イスイックス・ワールドから、ドコモ・AU用とソフトバンク用の2種類のアイ・ピピを発売しました。2種類にしたのは使用する電磁波の帯域をカバーするには、当時の技術として2つに分けざるを得なかったからです。
発売後のお客様からのご要望として、ドコモでもソフトバンクでも使えるようになって欲しい、国外に住んでいるご家族に送りたい、が目立ちました。これらのご要望にお答えするには、世界の携帯電話の使う、800MHz帯、1.5GHz帯、1.7GHz帯、2GHz帯に1つで対応できるアンテナの開発でした。
2016年8月に発売した新製品は、14cmx14cmの正方形で、従来品よりも製造工数は大幅に増えましたが、1枚で携帯電話の使用する電磁波の帯域に対応し、国内だけでなく国外でも使用できます。市場性や販売方法なども検討し、販売方法を直接販売からネット販売だけにして、ご注文からお届けできるまでの時間を短縮しました。

電磁波による障害に関する参考文献

 http://www.who.int/peh-emf/project/en/(英文)
WHO(世界保健機関)の電磁波問題に関するトップページ

 http://www.who.int/peh-emf/publications/facts/physicalproperties_182.pdf(和文3ページ)
WHOの電磁波リスクに関する報告書。ファクトシートNo.182

 http://www.icnirp.de/documents/emfgdljap.pdf(和文44ページ)
ICNIRP(国際非電離放射線防護委員会)による電磁波暴露制限に関するガイドライン

 http://www.radiationresearch.org/pdfs/reasons_a4.pdf(英文44ページ)
インターフォンスタディに参加した研究者の中で、携帯電話は各種障害の原因となるとする意見をまとめたもの。
成人の脳腫瘍への影響や妊婦や小児に対する影響についての意見がある、最新の調査結果

 http://www.oxfordjournals.org/our_journals/ije/press_releases/freepdf/dyq079.pdf(英文20ページ)
国際疫学学会誌に掲載された、インターフォンスタディの報告書

 http://www.iarc.fr/en/media-centre/pr/2010/pdfs/pr200_E.pdf(英文8ページ)
インターフォンスタディに基づくWHOの声明(IARC(国際がん研究機関)から発表)

お母さんやお父さんのために、お腹の赤ちゃんが浴びる電磁波を減らすことが弊社の役目です。
アイピピは電磁波を吸収し、裏側の電磁波の強度を100分の1以下にします。
ママはアイピピを使って、赤ちゃんが浴びる携帯電話やスマート フォンの電磁波を軽減してください。

アイ・ピピに期待します

お母さんの携帯電話の電磁波が胎児に好ましくない影響を与える可能性は世界中で関心がもたれ、盛んに研究されています。
羽根邦夫博士は電子工学界における優れた研究者で、科学者として誠実なお人柄と子供への愛情の結果がアイピピとなったと存じます。私もアイピピの理念とMES「マイクロ波除去システム」の技術に深い関心を持ち、このアイディアが小児の健全な発育に役立つ事を期待しています。

元上智大学教授 日本小児科学会認定医 日本小児神経学会認定医 医学博士 余語毅男

アイピピの開発者から

アイピピを開発した羽根邦夫です。私には孫が4人います。11歳と9歳と7歳の男の子と、7歳の女の子。誰もが孫は可愛い、と言いますが私も同じ。格別に可愛いです。 孫を授かってから、街で見かける見ず知らずの方のお子さんも可愛いと感じるようになりました。若いときは自分の子どもに手一杯で、他のお子さんに気を回すことが出来なかったのでしょう。息子夫婦や娘夫婦のおかげでお爺ちゃんは 美味しいところだけを楽しむことが出来ます。孫の親であるわが子たちに感謝。
アイピピは、人様の子どもが可愛い、ぜひとも健全に育って欲しい、との願いで開発をしました。きっかけは、電車の中で妊娠している若いママがバッグをお腹の前に持って椅子に座っているのを目撃した時です。今までは当たり前の光景でしたが、 バッグの中には携帯電話が入っており、移動中の携帯電話は数分ごとに基地局と交信し、地下鉄では駅に入るたびに全ての携帯電話が同時に基地局と交信して強い電磁波(電波)を放射する。その携帯電話がお腹の中の赤ちゃんと10cm以内にいる。 これには恐怖を感じました。携帯電話やスマートフォンの使う電磁波(電波)は身体の中の局部の細胞を加熱してフリーラジカル(活性酸素)を出し、その細胞と周囲の細胞に障害を与えるからです。
電磁波は目に見えません。子どもたちに、最も近親の母親が知らずにとは言え、先天奇形や将来のガンの芽を植え付けているかもしれない。技術を知る者としてこのような悲劇を見るのはしのびません。 こんなわけで、電磁波(電波)を吸収するシールを開発して妊婦さんが胎児を守るように使って頂こう、と思い立ったわけです。
アイピピを上市してから7年経ち、1年前に事業形態を変えると共に高性能型に変更をしました。少しずつ妊婦さんたちからのご注文が増えています。アイピピは妊婦さん向けに作ったのですが、最近は電磁波(電波)に過敏な方々からのご質問が多くあります。放射線にご心配な妊婦さんからのご質問も有ります。 子供たちのために、携帯電話以外の電磁波(電波)や環境を汚している化学汚染物質などを減らすことや、放射線の影響を正しく伝える、新しい仕事もしなければならない、と思っています。
そこで、北里研究所病院名誉教授の宮田幹夫先生と、東海大学医学部教授の坂部貢先生と共に2年がかりで、丸善出版から「生体と電磁波」を出版しました。医師向けの学術書ですが、この分野の専門本がこれまで無かったので啓蒙書にもなるように、とも考えました。お二人の先生は医学分野を、羽根は電磁波の分野を分担しました。 この本の出版が次世代の子供達の健康のために役立つことを期待しています。

羽根産業技術(株)代表取締役 羽根邦夫

発売元

社名 羽根産業技術株式会社
〒150-0012  東京都渋谷区広尾2-2-7
TEL : 03-3406-3737
設 立 2002年3月29日イスイックス・ワールド株式会社
2016年12月8日羽根産業技術株式会社 社名変更
代表取締役 羽根 邦夫
資 本 金 1,000万円
事業内容 電磁波及び医用電子技術の開発、製造、支援、販売。情報サービスの企画、開発支援
沿 革 事業内容の変更;河川環境の遠隔測定、心臓ペースメーカー用対電磁波防御衣、ICタグのシステム開発などを経て現在に至る。
現在;妊婦用の電磁波吸収体のアイ・ピピ、スマートフォン用導波器のウェーブセーフの開発と製品化。眼球運動測定装置とデータ解析方法の開発。
事業形態の変更;直販を止め研究開発と製造に専念し、営業をビーコンアソシエイツ社に委託した共同事業形態をとり、ネット通販のみとした。
発売元へのお問合せ

アイ・ピピ開発者のプロフィール

アイピピ開発者

工学博士 羽根 邦夫

経 歴
1990年 慶應義塾大学理工学部を助教授にて退職(専門は半導体物理)
1990年 ソニー株式会社に入社
中央研究所にて計算科学センター長
情報通信研究部門長
ソニーシステムデザイン取締役
ソニーコンピュータサイエンスラボ取締役などを経て、
ディジタルビジョンラボラトリーズに出向後、2001年退職。
新潟県にて産学連携コーディネーター、再生医療用細胞培養システムの支援。
現在 羽根産業技術(株) 代表取締役
電磁波障害対策についての指導と相談受付
眼球運動の解析と臨床応用の研究
専門分野

半導体物性、材料科学、電磁気学、電子工学、計算機応用

著書

「生体と電磁波」 丸善出版