技術ご説明

このページは電磁波による生体への障害と電磁波対策の技術を詳しくご説明しています。アイ・ピピを簡単にご紹介するページもございますので、ぜひご覧ください。

スマートフォン用の電磁波対策(ウェーブセーフ)

このたび、10年にわたる電磁波制御技術の成果としてWavesafeウエーブセーフを発売致しました。最初は心臓ペースメーカー用の電磁波吸収の大型のアンテナを製造しました。これに代わって、6年前からご提供しているアイ・ピピはお腹の赤ちゃんへの電磁波の被曝を減らす電磁波吸収型のアンテナです。

長い間、お客様から「携帯電話に貼って使えませんか」と言う質問やご要望を沢山頂きました。電磁波(電波)を元から断てれば良いのでは、と言うことです。しかし、アイ・ピピはピンポイントで電磁波を吸収しておなかの赤ちゃんへの電磁波を防ぐもので、これを携帯電話に使えば電磁波(電波)が弱くなり通話に差し支えます。発売したウエーブセーフは電磁波への働き方が根本から違い、ウエーヴセーフは電磁波を導くだけで吸収しないので通話に差し支えません。

ウエーブセーフの開発構想は、アイ・ピピの開発直後から持っていましたが、携帯電話のサイズ、特に横幅が不足で実現できませんでした。しかし、最近のiPhoneを始めとする大型液晶画面のスマートフォンは、横幅が58mmを越えてケース裏面に、広帯域のアンテナを納めることができるようになり、満を持して開発しました。

このアンテナの外形は四葉のクローバーに似ており、700MHzから2.5GHz以上までの広い周波数帯域で電磁波を制御します。携帯電話の使う電磁波を全ての周波数帯域での導波は、一般的な棒型アンテナでは出来ません。クローバーの葉の部分の形状と全体の外形と、携帯電話を持つ手の平の効果を重ね合わせて、この効果を出します(特許出願済み)。

携帯電話は身体のすぐそばで、かなり強い電磁波を放射し、WHOはこれ等の影響の中で、がん(ここでは脳腫瘍)についてはごく弱い原因となる、としています。医学的な見解や症状をここでは触れませんが、いずれにせよ、脳への携帯電話の電磁波被曝は避けるべきです。

ウエーブセーフはお客様からの要望と、医学的なエビデンスの双方から、皆様が安心して携帯電話を使えるように10年以上の経験を基にして企画し、開発しました。たった1枚のシートですが、電磁波を手に導き、脳の受ける電磁波を減らします。手や腕は構造的に電磁波放出の際に、脳に比べて内部発熱し難く、細胞の遺伝子損傷に対する修復機能も有るので、脳よりも発症し難くなります。

Wavesafeウェーブセーフの説明とご購入はこちら
 http://www.wavesafe.jp/

ウェーブセーフ特性1

ウェーブセーフは、通話中のスマートフォンの電磁波を手に導き、頭が被曝する電磁波強度を100分の1に減らします

「生体と電磁波」丸善出版のご案内

私たちの周りには、携帯電話からの電磁波だけでなく、身近にある家電製品や送電線の極低周波磁界、電車内の磁界などがあります。この電磁波による影響を、細胞レベルから身体までの影響について論文調査を行い、電磁波と生体の関係について我が国で初めて学術書としてまとめ、医師や電磁波技術者向けの専門書として執筆しました。

この本を、シュプリンガー・ジャパン社の編集で「生体と電磁波」と題して、丸善出版から学術書として平成24年8月に上梓いたしました。共著の先生方は共に臨床環境医学会の理事長を務められた医師で、電磁波の影響について医学的見地からの見解をお書きになりました。私は電磁波について、および生体との物理的な関係の解説を行いました。 学術的な正しさを保証するために、本書は世界の医学者達が行った、生体への電磁波の影響の研究について報告した論文250件以上を参考文献として取り上げました。本書には、携帯電話の使う周波数帯の電磁波の脳への影響、がんだけでなく神経症や発達への影響、なども挙げてあります。 25年10月には増刷し一般の方々にも広く読まれています。

この本に有る症例から、電磁波が現在携帯電話を使っている大人だけでなく、むしろ次世代の子供たちに大きな障害を与える可能性を危惧しています。しかし、携帯電話や便利な電化製品は生活から切り離せなくなっています。携帯電話の及ぼす身体への影響と利便性を、どの様に折り合いをつけるのか、考えなければなりません。

「生体と電磁波」 丸善出版

著者 宮田幹夫 医学博士 北里研究所病院名誉教授
坂部貢  医学博士 東海大学医学部教授
羽根邦夫 工学博士 羽根産業技術(株)旧社名イスイックス・ワールド

目次 序文
第1章 電磁波について
 1-1 電磁波はエネルギー
 1-2 生体を取り巻く人工電磁波について
 1-3 高周波電磁波
 1-4 低周波電磁波
 1-5 まとめ
第2章. 電磁波被爆と細胞
 2-1 低周波電磁波被爆と生体応答
第3章. 電磁波と生体
 3-1 電磁波と生体
 3-2 発癌への影響
 3-3 神経系への影響
 3-4. 生殖器官、周産期への影響
 3-5 循環器への影響
 3-6 糖尿病への影響
 3-7 内分泌腺への影響
 3-8 免疫系への影響
 3-9 化学物質毒性増強
 3-10 不定愁訴
 3-11 電磁波への適応
 3-12 電磁波に過敏な反応を示す人
 3-13 電磁波と放射線
第4章 電磁波障害への対応
 4-1 電磁波に対する各国の対応
 4-2 日常生活での電磁波防護
 4-3 栄養を含めての対応
 4-4 運動と入浴
付録 将来への提案(次世代のために)座談会

 

ご購入は以下のサイトのいずれでも可能です。

 http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/news_event/2012/seitaidenjiha.html

 http://www.cssc.jp/seitaitodenjiha.pdf

生体に対する電波障害

電磁波の影響は論文掲載の審査を受けて、正しい内容であるとの保証の有る研究結果をまとめた、2つの文献を参考とします。

 http://www.itis.ethz.ch/downloads/REFLEX_Final Report_171104.pdf(英文21ページ)
2000年~2004年に行われた欧州諸国による電磁波(電波)の障害の調査と研究について行われた、REFLXプロジェクトの報告書。中立の立場で述べています。

 http://www.radiationresearch.org/pdfs/reasons_a4.pdf(英文44ページ)
携帯電話の影響についての国際共同疫学研究(インターフォン・スタディ)における携帯電話の障害をまとめた報告書。新しい疫学情報も有ります。

 

● 携帯電話とスマート フォンは同じ電磁波(電波)を使っています

携帯電話とスマートフォン使うの電磁波(電波)はおなじ周波数帯域、同じ強さです。ですから身体に対する影響は同じです。電磁波への対策方法はアイ・ピピは電磁波を吸収し、ウエーブセーフは電磁波を害の少ない方に導く、と異なりますが目的は同じです。

スマートフォンはインターネットに接続し、サーバーと交信をしながらデーターを取ってきます。この間、スマートフォンは電磁波を出し続けるので、いわゆるガラケーが基地局と交信する場合に比べて桁違いの量を送受信して、手や腹部の電磁波被曝量は大幅に増えます。

 

● 欧米諸国の政府、公的機関の携帯電話に対する勧告です

携帯電話やスマート フォンの電磁波(電波)は体内で活性酸素を発生して遺伝子を損傷します。赤ちゃんの将来における健康リスクを避けるため、フランス、イギリス、ロシア、アメリカの政府、公的機関は妊娠中は携帯電話を使わない、あるいは腹部に電磁波(電波)を浴びないように、また、16歳以下の小児の携帯電話使用も控えるように、と勧告しています。

特にフランスは法制化を進め、妊婦への携帯電話の使用制限だけでなく小児への広告の禁止など次世代を担う子供たちを守る政策を実施しています。

 

● あなたの携帯電話の出す電磁波が胎児や赤ちゃんにどんな影響を与えるか。知っておいて下さい。

妊婦と赤ちゃん

携帯電話は生活の必需品ですが、便利だからと言って、妊婦さんや若いママの不注意な使用が心配です。電磁波(電波)によるリスクをまずご理解して下さい。その上で正しい使い方を知り、携帯電話を便利に使って下さい。妊娠期間中のご注意は、出産後にもそのまま当てはめることが出来ます。

電磁波(電波)は目に見えないことと、障害を受けても発症するのに数十年もかかるためリスクに対する認識が低く、多くの人が安全対策を行わないことが課題です。その場で痛みや熱さを感じれば分かるのですが、最初は小さな細胞レベルでの遺伝子障害なので分かりません。

携帯電話の電磁波(電波)は、体の中で小さな領域を加熱して活性酸素を発生させ、細胞のDNAを切断します。細胞には特定の期間中(細胞分裂の期間)に切断された場合を除けば、DNAを自己修復する機能が有るので影響は残りません。成人では細胞分裂の周期が長いため、この修復できない期間の割合は小さく、大部分のDNAの損傷は修復され、 成人はほぼ安全とされています。しかし細胞分裂が活発な胎児や乳児は、修復できない期間の割合が増えるので、DNAが修復されず遺伝子に障害が残る確率が増えます。

 

● 電磁波の国際規制値はこんな基準で定められています

携帯電話の使うマイクロ波(数百MHz以上)の電磁波(電波)は、身体の細胞に電子レンジのように熱エネルギーを与えて加熱し、強い場合は壊死の原因となります。 これまでの電磁波(電波)強度の規制値は、壊死が起こらなければ良いとして、生体へ吸収されるエネルギーにより体温が1~2度上昇する程度なら良い、とされる大きな値でした。 しかし、近年もっと小さなエネルギーでも電磁波(電波)の波形が不規則な場合(携帯電話のように変調を受けている場合)はDNAの損傷(つまり遺伝子の損傷)を起こしている、 という証拠が見つかり、お腹の赤ちゃんや小児の癌や白血病の原因となる危険性が報告され始めました。

このようなリスクが現れたため、予防原則から、欧米諸国では妊婦には電磁波(電波)の被曝を低いレベルで抑える、あるいは携帯電話の使用を控えるように、と具体的な指導をしています。一方、我が国の携帯電話の電磁波(電波)に関する責任官庁は環境省ではなく総務省です。総務省は電磁波の混信防止などの利用環境の整備を行いますが、身体への影響の調査は欧米には10年以上遅れており、環境省や厚生労働省は妊婦への使用方法の指導はしていません。

 

● 赤ちゃんの健康リスク

胎児の遺伝子障害は、生まれてくる赤ちゃんの先天奇形やガンの確率を増やします。胎児や赤ちゃんのように細胞分裂が活発な時は、遺伝子損傷が障害の発生原因となり易い、と言うことが100年以上も前からエックス線の防護の観点から知られています。 これをベルゴニー・トリボンドーの法則と呼びます。

若いママが赤ちゃんを抱っこしながら使う携帯電話の電磁波(電波)は、薄い頭蓋骨を通して脳細胞に達します。 赤ちゃんの脳細胞を傷付けたくありません。

 

● 妊婦さんの電磁波被爆をピンポイントで防ぎます

それでも携帯電話は使いたい、、、。それならアイピピを使って電磁波(電波)を減らせば、安心して携帯電話を使えるようになると思いませんか。

アイピピは広い面積を覆う必要の有るシールド方式の腹帯やエプロンと違って、電磁波(電波)を遮断したい場所にピンポイントで貼るだけです。

 

● 身の周りにある家電製品からの電磁波

私たちの身の回りにはIH調理器や電子レンジ、無線LAN、コードレスフォン、など電磁波を発する電子装置が沢山有ります。IH調理器や電子レンジの発する電磁波(電波)は非常に強いのですが、 意識的に体を離して使えば影響を弱くできます。しかし、携帯電話は体に密着して持ち歩かれるため、持ち主は無意識のうちに強い電磁波を被爆します。胎児や赤ちゃんも同じように被爆します。

アイピピは電磁波(電波)を吸収して体への被爆を減らす、携帯電話を安心して使うための、小さな安全対策です。

 

● マイクロ波帯の電磁波(電波)は人体に吸収されやすい

 http://www.icnirp.de/documents/emfgdljap.pdf(和文44ページ)

下に示す左側のグラフは、ICNIRP(国際非電離放射線防護委員会)が1998年に定めた高周波電磁波の被曝ガイドラインで、WHOはこの値を人体に対する許容電磁波強度としています。携帯電話の使用する800MHzから2GHzのマイクロ波の周波数帯は、許容強度が低く設定されて注意を要する帯域です。 これは中央のグラフのように高い周波数域では生体表面で電磁波(電波)は熱として吸収され、皮膚の熱傷は起こすが内部のダメージは減ります。低い周波数では生体を素通りするので、中央の帯域を外れれば許容強度は大きな値が許されています。 さらに、中央のマイクロ波周波数帯では頭や手がアンテナとなり、電磁波(電波)を引き寄せて電磁波(電波)の持つエネルギーを身体の内部に与えるため、ダメージが大きいとして許容値が低くされています。

グラフ

 

電磁波に対する吸収効果

● アイピピはアンテナ方式で身体が浴びる電磁波(電波)を減らします

弊社は携帯電話の発する電磁波(電波)が、ICNIRPのガイドライン値を超えないようにする電磁波吸収部品のアイ・ピピを開発いたしました。 アイピピは給電点に抵抗負荷を持つクローバー型アンテナを4つアレイにして、800MHz~2200MHzの広い周波数領域で大きな-20dBm (100分の1)の減衰特性を実現しています。 従来の電磁波(電波)を反射するシールド方式よりも小型で、使い方が簡単な、高い性能を持つアンテナ方式の電磁波吸収体です。

 

● シールド方式とアンテナ方式の比較、他の電磁波対策グッズについて

[電磁波(電波)を遮断する3つの方法]

科学的に電磁波を遮断する方法として認められるのは、アイ・ピピの使うアンテナ方式以外には次の2つです。まず、①化学繊維に金属を薄くコーティングした繊維で作った布で、電磁波(電波)を浴びせたくない場所を覆うシールド方式の腹帯やエプロン。 および②軟磁性体などの材料を使う誘電体損失方式の電磁波吸収体を使うエプロンです。

シールド式は、携帯電話の周波数帯域では有効です。ただし、この方式は電磁波(電波)を反射させて身体を遮蔽しますが、反射された電磁波(電波)は誘電率の高い身体に再び引き寄せられるので、大きな面積を覆う必要が有ります。 また、十分な遮蔽にはある程度以上の金属の厚さが必要で、金属の量を多くすると生地が硬くなるので着心地とは反比例します。十分な量の金属を使うと、洗濯や長時間の着用で繊維から金属がはがれ性能が低下します。なお、金属材料としては易い材料には亜鉛や錫(スズ)が使われますが、殺菌性が有ることと金属の量が少なくて済む銀が使われることも有ります。
電磁波吸収体は高価で、携帯電話に合わせた帯域をカバーするには、一定の厚さが必要で、十分な性能を持たせるには厚く重くなります。値段と重さを考えなければ優れた材料です。
アンテナ方式のアイピピは薄くて軽く、しなやかなシートです。ピンポイントで必要な部分の電磁波を除去します。

[科学的に効果が保障されない電磁波対策グッズ]

電磁波対策グッズを沢山みかけますが、この3種類以外は科学的な原理に基づきません。誘電体方式の電磁波吸収体以外で、電磁波に対して何らかの効果を持つには、 携帯電話電磁波を吸収あるいはそらせるには、対象とする無線機器の使う電磁波の波長に見合ったサイズと科学的な根拠の有る形状が必要です。

アンテナ方式

 

● アンテナ方式の電磁波吸収能力

左側の写真はアイピピの使うアンテナです。アイピピはボウタイ型アンテナ2組を直角に組み合わせ、中央の給電点に電流吸収用の抵抗を付けてあります。これを4個等間隔に並べてアレイ・アンテナとしてあります。中央のアンテナ形状だけでなく、他のアンテナとの関係や周囲の形状も特性に影響を持っています。さらに身体に密着して使うため、設計は一般的な遠方界条件は使えないので、沢山のサンプルを作り実測しながら形状を最適化しました。アンテナの形状が四葉のクローバーを思わせる形となったので、アイピピのデザインには幸運の四葉のクローバーをロゴとして使っています。

右側のグラフは携帯電話の使う周波数帯での電磁波の吸収特性です。700MHz~2500MHzで携帯電話が使う周波数ではアンテナの裏側の電磁波強度は-20dBm、つまり100分の1となります。この周波数特性により、国内のキャリア3社の使う全て電磁波の周波数だけでなく、国外の携帯電話が使う周波数帯でも効果を持ちます。
アイピピは身体が電磁波(電波)を浴びる前に吸収して遮るので、妊婦さんや若いママが安心して携帯電話を使えます。薄くしなやかで、使っていても気になりません。

グラフ2

 

危険距離の計算

● 携帯電話の出力は場所によって強くなります

携帯電話の送信出力は携帯電話と基地局との距離によって変わり、電磁波(電波)の強度は数10mWから最大800mWまで変化します。基地局に一定の強さの 電磁波(電波)が届くように、基地局に近い場合は携帯電話の出力は小さく、遠いときは大きくなります。 この送信される電磁波(電波)の一部が携帯電話を使用している人の体に吸収されます。体に密着していれば半分近くが人体に吸収されます。 赤い線より短い距離内に携帯電話があると、0.2mW/cm2以上の電力が身体に吸収されることになり、WHOの規制値を超えます。

 

● 移動中の携帯電話には注意をしましょう

移動中の携帯電話は、基地局の管轄が変わるたびに基地局と強い電磁波(電波)で交信をします。バッグに携帯電話を入れてお腹の上に置き、 電車や自動車で移動すると、数分ごとにお腹は電磁波(電波)を浴びることになります。電車の中で赤ちゃんの頭の上でメールを書いている時、数分ごとに赤ちゃんの脳は電磁波(電波)を浴びています。
繁華街のように携帯電話を使う人が多い場合は、基地局は多数設置されます。 この場合、基地局と携帯電話の距離が近いので、基地局も携帯電話も小さな電力で交信をします。反対に、郊外では基地局はまばらに設置されるので、電力は大きくなります。 都市内でも、込んだ電車の中は電磁波(電波)が身体でさえぎられるので、携帯電話は基地局と安定な交信を行うために大きな電力を出し、身体への被爆も強くなります。地下鉄がトンネルから出て駅に入った時は、全ての携帯電話がほぼ同時に基地局と交信します。 この時、ホームからの階段やエスカレータは巨大な電磁波(電波)の通路となっています。
この様に携帯電話は不定期に強い電磁波(電波)を出すので、アイ・ピピを使っていても電車や自動車に乗っている時は、バッグの上側に置くなどして身体から15cm以上離して下さい。 携帯電話で通話をするときは、イヤホンマイクをお使いになることを強くお勧めします。

 

● アイ・ピピは電磁波を弱くします

そこで妊婦さんは、アイピピを携帯電話とお腹の間に入れておけば、アイピピが電磁波(電波)を吸収します。青線はアイピピで電磁波(電波)を100分の1にした場合の効果で、 アイ・ピピを使っていれば、携帯電話を1cm以内に近付けなければ電磁波(電波)は危険な値を超えません。

グラフ3

アイ・ピピの構造

構造

アイピピの本体はアンテナです。シールの周囲約1cmまで、携帯電話の電磁波(電波)を吸収します。 携帯電話の電磁波(電波)を浴びせたくない場所に、下着と衣服、あるいは腹帯に挟んでご使いください。アイピピには裏表が無く、どちらが表になっても効果は同じです。 アイピピは、切れない限りは、折れても元に戻せば良いですが、各アンテナ中央の抵抗薄膜が損傷するとす電磁波吸収効果が無くなります。
さらに、金属がそばにくるとアンテナの働きが悪くなるので、安全ピンなどで止めないでください。同じように、他のシールド製品は金属製なので一緒に使うと効果は無くなります。

ご使用前にご使用上の注意を必ずご覧ください。